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J-GLOBAL ID:200903062037547957
フィルタおよびそれを用いた燃料噴射装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003043216
Publication number (International publication number):2004122100
Application date: Feb. 20, 2003
Publication date: Apr. 22, 2004
Summary:
【課題】薄片状の異物を捕捉可能で、充分な流路面積を確保することができ、高い異物捕捉能力と圧力損失の低減を両立できるフィルタおよび燃料噴射装置を実現する。【解決手段】フィルタ50は、燃料導入通路41に設けたフィルタ装着穴42に圧入固定されており、燃料の入口となる開口端側の大径部51と、筒壁に多数の細孔53を穿設した小径部52を有している。細孔53はろ過孔となるもので、異物より小さく形成することにより、薄片状の異物も確実に捕捉できる。底部となる小径部52の端部54は半球面状としてあり、その外周面と装着穴42の内周面との間に形成される流路の断面積が閉鎖端側へ向けて徐々に拡大するように形成されることで、圧力損失を小さくする効果がある。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
流体が通過する流体通路に設置されるフィルタであって、
二段径の有底筒体からなり、入口部となる開口端側の大径部を上記流体通路となる穴内に固定するとともに、小径部の筒壁にろ過孔となる複数個の細孔を穿設し、
かつ底部となる上記小径部の端部形状を、その外周面と上記穴の内周面との間に形成される流路の断面積が閉鎖端側へ向けて漸次拡大するような形状としたことを特徴とするフィルタ。
IPC (3):
B01D35/02
, B01D29/11
, F02M61/16
FI (4):
B01D35/02 E
, F02M61/16 C
, B01D29/10 510C
, B01D29/10 530B
F-Term (7):
3G066AA07
, 3G066BA30
, 3G066BA31
, 3G066CC66
, 3G066CD11
, 4D064AA23
, 4D064BM03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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ピストン式高圧燃料ポンプのフィルタ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-031602
Applicant:三菱電機株式会社
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サイズ分離ユニットとその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-100533
Applicant:東芝セラミックス株式会社
-
特公昭38-005729
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特開平2-139010
-
燃料フィルター装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-208019
Applicant:富士フィルター工業株式会社
-
フィルターとその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-032511
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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特開平2-048009
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