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J-GLOBAL ID:200903062049029161

固体撮像装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994078569
Publication number (International publication number):1995288745
Application date: Apr. 18, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 読み出し電荷量の差のばらつきにより生ずる固定パターン雑音を低減でき、容量性残像の低減と共に固定パターン雑音の低減をはかり得る固体撮像装置の駆動方法を提供すること。【構成】 バイアス電荷注入ダイオード101より垂直CCD104を介して電荷蓄積部103にバイアス電荷を注入した後、注入されたバイアス電荷の一部を垂直CCD104にリセットして排出し、その後に電荷蓄積部103で一定時間の信号蓄積を行い、蓄積された信号電荷をバイアス電荷と共に読み出す固体撮像装置の駆動方法において、電荷蓄積部103にバイアス電荷を注入した後でバイアス電荷の一部をリセットして排出する前に、垂直CCD103に残留している電荷を掃き出す動作を行うことを特徴とする。
Claim (excerpt):
バイアス電荷注入ダイオードより電荷転送部を介して電荷蓄積部にバイアス電荷を注入した後、注入されたバイアス電荷の一部をリセットして電荷転送部に排出し、その後に電荷蓄積部で一定時間の信号蓄積を行い、蓄積された信号電荷をバイアス電荷と共に読み出す固体撮像装置の駆動方法において、前記電荷蓄積部にバイアス電荷を注入した後でバイアス電荷の一部をリセットして排出する前に、前記電荷転送部に残留している電荷の少なくとも一部を掃き出す動作を行うことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。

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