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J-GLOBAL ID:200903062057419440

光ファイバ用ガラス母材の製造方法及び光ファイバ用ガラス母材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 萩原 亮一 ,  渡部 崇 ,  石川 祐子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003199885
Publication number (International publication number):2005041702
Application date: Jul. 22, 2003
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
【課題】石英パイプ内にガラス層を形成する方法であって、有機金属化合物を含有する原料を用い、OH基含有量を低減して光ファイバ用ガラス母材を製造できる方法。またこの方法により製造される低OH基でClを含有するコアを有する光ファイバ用ガラス母材。【解決手段】石英パイプ内にガラス原料ガス(添加剤原料ガスも含む)及び少なくとも1種の有機金属化合物ガスを導入し、該パイプ内で酸化反応させてガラス微粒子層を1〜複数層堆積し、次に脱水処理をしてから透明化する。また「堆積-脱水-透明化」を1〜複数回行った後にコラップスする。堆積から直ちに透明化することを回避し、脱水処理することにより低OH基でClを含有する光ファイバ用ガラス母材が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
出発石英パイプ内面にガラス微粒子を堆積させ、堆積したガラス微粒子を透明化して光ファイバ用ガラス母材を製造する方法において、前記出発石英パイプとして無水石英パイプを用い、原料中に少なくとも1種類以上の有機金属化合物を含み、前記堆積したガラス微粒子を透明化前に脱水処理することを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の製造方法。
IPC (2):
C03B37/014 ,  C03B37/018
FI (2):
C03B37/014 Z ,  C03B37/018 B
F-Term (5):
4G021CA12 ,  4G021CA16 ,  4G021EA02 ,  4G021EB03 ,  4G021EB21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-236628
  • 特開昭63-206325

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