Pat
J-GLOBAL ID:200903062061072889

水難溶性塩の連続製造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992250511
Publication number (International publication number):1994071160
Application date: Aug. 25, 1992
Publication date: Mar. 15, 1994
Summary:
【要約】【構成】2種以上の原料を反応させて水難溶性塩を連続的に製造する方法において、管型反応器内で原料同士の混合・攪拌が生じるように、2種以上の原料を独立して連続的に該反応器内に供給して原料を反応させ、生成する反応生成物を滞留させることなく反応器から連続的に排出することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法、並びにそれに用いる連続反応装置。【効果】本発明によれば、顔料、化粧品および添加剤等に適した、大きさの揃った水難溶性塩を連続的に製造することができる。また、本発明の連続反応装置は、反応器内部に攪拌部や駆動部を有しないにもかかわらず、反応原料となる流体をすばやく混合・攪拌して反応させ、反応生成物を反応器内に滞留させることなく連続的に排出できるため、装置の簡素化ならびに小型化を図ることができる。
Claim (excerpt):
2種以上の原料を反応させて水難溶性塩を連続的に製造する方法において、管型反応器内で原料同士の混合・攪拌が生じるように、2種以上の原料を独立して連続的に該反応器内に供給して原料を反応させ、生成する反応生成物を滞留させることなく反応器から連続的に排出することを特徴とする水難溶性塩の連続製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-207537
  • 特開昭61-138529

Return to Previous Page