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J-GLOBAL ID：200903062061146602

内燃機関の排気浄化装置

Inventor： 安井 裕司 ,  赤崎 修介 ,  佐藤 忠 ,  岩城 喜久 ,  上野 将樹 ,  芳賀 剛志 ,  遠藤 哲雄
Applicant, Patent owner： 本田技研工業株式会社
Agent (1)： 吉田 豊
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999200225
Publication number (International publication number)：2000087733
Application date： Jul. 14, 1999
Publication date： Mar. 28, 2000
Summary：

【要約】【課題】 触媒未活性時に未燃HC成分を吸着する吸着材の劣化を判別する。また、吸着限界に達した後の脱離HCの放出を防止する。【解決手段】 吸着動作が行われている間は吸着材温度あるいはその下流の排気ガス温度が保持されるという知見に基づき、温度tmp.trsが立ち上がってからの経過時間tm.dtrsをしきい値dtrs.lmtと比較し、しきい値未満のとき、吸着材劣化と判別(S32)する。また、温度tmp.trsがしきい値X.TRS.TLMTを超えたとき、吸着材が配置された分岐路(バイパス排気通路)を閉鎖(S34)する。

Claim (excerpt)：

内燃機関の排気系に配置され、機関始動後の排気ガスの未燃成分を吸着する吸着手段を備えた内燃機関の排気浄化装置において、a.前記吸着手段の温度あるいはその下流位置の温度の少なくともいずれかを検出する温度検出手段、b.前記検出された温度が所定値に達するまでの経過時間を測定する経過時間測定手段、およびc.前記測定された経過時間に基づいて前記吸着手段が劣化しているか否か判別する吸着手段劣化判別手段、を備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。

IPC (5)：

F01N 3/18 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 45/00 314

FI (6)：

F01N 3/18 C ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/20 C ,  F01N 3/24 B ,  F01N 3/24 E ,  F02D 45/00 314 Z