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J-GLOBAL ID:200903062064805399

パチンコ機の入賞装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992223648
Publication number (International publication number):1994047141
Application date: Jul. 31, 1992
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 特別入賞口へ直接向った球が、特別入賞口から外れてしまった場合でも、特別入賞口へ入るチャンスを失わず、入賞の期待感のあるパチンコ機の入賞装置を提供する。【構成】 凹室5の底板26の前縁に設けた特別入賞口27の上方に、底板26との間に少なくとも球1個分の間隔を開けて可動球受部材6から特別入賞口27へ向う球の入球を阻害するように、駆動源の駆動によって移動可能な障害部材32を設け、該障害部材32を所定条件の成立によって作動させて特別入賞口27へ直接入球可能とすると共に、障害部材32が特別入賞口27の直接的な入球を阻害している場合でも、他の経路を通って特別入賞口27へ入球可能とした。
Claim (excerpt):
遊技者が弾発した打球が流下する遊技部と区画可能な入賞領域を有し、該入賞領域に継続信号発生手段が臨む特別入賞口と一般入賞口とを設け、上記入賞領域と遊技部とを区画する可動球受部材を駆動源により駆動して、打球が入賞領域に流入できずに遊技者に不利な第1状態と、打球が入賞領域へ流入可能となって遊技者に有利な第2状態とに変換可能なパチンコ機の入賞装置において、上記入賞領域は、前向きの下り傾斜を有する底板を備える凹室と、遊技盤に取り付ける取付基板に開設した開口部とを連通させて構成し、上記凹室内に後向きの下り傾斜を有する仕切板を設けると共に、該仕切板の下端に連通路を設けて、当該凹室を上記連通路によって連通する上凹室と下凹室とに分割し、上記底板の前縁に臨むと共に可動球受部材が受け止めた打球が入球可能な位置に特別入賞口を設け、該特別入賞口の上方で底板との間に少なくとも球1個分の間隔を開けた位置には、上記可動球受部材から特別入賞口へ向う球の直接入球を阻害するように、駆動源の駆動によって移動可能な障害部材を設け、上記連通路内には、底板との間に少なくとも球1個分の間隔を開けて駆動手段によって移動可能に球貯留部材を設け、上記障害部材を所定条件の成立によって作動させ、また上記球貯留部材に貯留した球を所定条件の成立によって特別入賞口へ入球し易い位置で放球するようにしたことを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-182279
  • 特開昭62-249665

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