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J-GLOBAL ID:200903062066222773

エチレン系共重合体及びそれからなるフィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東平 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996293643
Publication number (International publication number):1998139826
Application date: Nov. 06, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】透明性、ヒートシール性、機械的特性等が良好な、それらエチレン系共重合体及びそれからなるフィルムを提供する。【解決手段】(イ)密度が890〜940kg/m3 、(ロ)デカリン中、温度135°Cで測定した極限粘度が0.5〜5.0デシリットル/g、(ハ)昇温分別法より得られるクロマトグラムで0°Cで結晶化しない成分を有し、かつ0°Cより高い温度に2個以上のピークを有する、(ニ)昇温分別における0°Cの溶出成分量が5重量%以下、(ホ)昇温分別における95°C以上の溶出成分量が0.1〜10重量%、(ヘ)昇温分別法により求めた0°Cを除いた平均溶出温度の標準偏差が20°C以下、及び(ト)GPC・MALLS測定による90°光散乱クロマトグラムにおいて、分子量106 以上に現れる超高分子量成分のピーク面積が5%未満であることを特徴とするエチレンと炭素数3以上のオレフィンとから得られるエチレン系共重合体及びこれからなるフィルム。
Claim (excerpt):
以下の(イ)〜(ト)の特性を有するエチレン単位と炭素数3以上のオレフィン単位とからなるエチレン系共重合体。(イ)密度が890〜940kg/m3(ロ)デカリン中、温度135°Cで測定した極限粘度が0.5〜5.0デシリットル/g(ハ)昇温分別法より得られるクロマトグラムにおいて、0°Cで結晶化しない成分を有し、かつ0°Cより高い温度に2個以上のピークを有する(ニ)昇温分別における0°Cの溶出成分量が5重量%以下(ホ)昇温分別における95°C以上の溶出成分量が0.1〜10重量%(へ)昇温分別法により求めた0°Cを除いた平均溶出温度の標準偏差が20°C以下(ト)GPC・MALLS測定による90°光散乱クロマトグラムにおいて、分子量106 以上に現れる超高分子量成分のピーク面積が5%未満
IPC (4):
C08F210/16 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23:16 ,  C08L 23:18
FI (2):
C08F210/16 ,  C08J 5/18 CES
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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