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J-GLOBAL ID:200903062074157174

引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998363463
Publication number (International publication number):2000186439
Application date: Dec. 21, 1998
Publication date: Jul. 04, 2000
Summary:
【要約】【課題】 操作ハンドルを没入位置、突出位置あるいは回転位置に保持するための保持機構の部品数が極限まで減少し、製造コストの節減とコンパクトな設計が可能である、引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置を提供する。【解決手段】 バネ板11を主軸3の接合ボス部7に回転不能に嵌め合わせ、主軸3の前面部に凹部13を設け、操作ハンドル10にバネ板11に当接する係止突起14を設け、操作ハンドル10が固定ケース1内に収納されているとき、係止突起14の頂点部14aが、横断枢軸9を通る扉面と直角な基準直線32に関して操作ハンドル10の握り部15の反対側に位置する一方、操作ハンドル10が引き出されたとき、頂点部14aが前記基準直線32を越えるように係止突起14を形成する。
Claim (excerpt):
扉8に固着される固定ケース1の端部背面側に軸受筒部2を突設し、軸受筒部2に主軸3を回転可能かつ前後方向に移動不能に嵌め入れ装着し、主軸3の後端部に固定枠体4側の受金部5に係脱する錠止板6を連結し、主軸3の前端部に接合ボス部7を突設し、扉8と平行な横断枢軸9によって接合ボス部7に操作ハンドル10の基端部を枢着して、操作ハンドル10を固定ケース1に引き出し回転可能に収納し、中央透孔12にてバネ板11を接合ボス部7に相対回転不能に嵌め合わせ、バネ板1の背面に対面する主軸3の前面部分に背面方向に陥没した凹部13を設け、操作ハンドル10の基端部背面側にバネ板11の前面に当接する係止突起14を設け、握り部15を含めた操作ハンドル10の全体が固定ケース1内に収納されているとき、係止突起14の頂点部14aが、横断枢軸9を通る扉面と直角な基準直線32に関して操作ハンドル10の握り部15の反対側に位置する一方、操作ハンドル10が固定ケース1から引き出されたとき、係止突起14の頂点部14aが前記基準直線32を越えた位置に来るように係止突起14を形成し、係止突起14によってバネ板11を常に凹部12に向かって湾曲変形させた引き出し回転操作型扉用ロックハンドル装置。
IPC (2):
E05B 5/02 ,  E05B 5/00
FI (2):
E05B 5/02 E ,  E05B 5/00 B

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