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J-GLOBAL ID:200903062078113244

一酸化炭素除去器及び燃料電池発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998336300
Publication number (International publication number):1999302001
Application date: Nov. 26, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 空気を取り込む量を調整することにより選択酸化触媒層を適正な運転温度にコントロールすることが可能で、且つ装置構成が簡単な一酸化炭素除去器を提供する。【解決手段】 開口部53から取り込まれようとする空気は、形状変化部材541の先端541aと蓋板543との間隙544を通過して絞られるようになっている。形状変化部材541は、バイメタルで形成されており、高温のときには彎曲して間隙544が小さく、低温のときには伸びて間隙544が大きくなるように取り付けられている。
Claim (excerpt):
一酸化炭素を含む水素リッチなガスを、空気取入口から取り入れた空気と混合して選択酸化触媒部を通過させることによって、当該ガス中の一酸化炭素を選択的に酸化する一酸化炭素除去器であって、前記選択酸化触媒部と熱伝達可能な状態で設けられ温度に依存して形状が変化する形状変化部材を有し、当該形状変化部材の変形量によって前記空気取入口の開口量を調整し空気の取入量を制御する空気量制御機構が設けられていることを特徴とする一酸化炭素除去器。
IPC (3):
C01B 3/54 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (3):
C01B 3/54 ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10

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