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J-GLOBAL ID:200903062081659215

表示装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995063187
Publication number (International publication number):1996262406
Application date: Mar. 22, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【構成】 選択期間を第1ないし第3期間T1 〜T3 に分け、第1期間T1 に、2端子型非線形素子を通して表示素子に一定値以上の電圧を充電する。第2期間T2 に、表示状態に応じて、表示素子のオン時に第1期間T1 で充電された電圧を打ち消さないレベルの電圧、オフ時に打ち消すレベルの電圧を印加する。第3期間T3 に、表示素子のオン時に第1期間と逆極性となる一方、オフ時に同極性となり、オン時・オフ時ともに非選択レベルとなる電圧を印加する。【効果】 選択期間に選択された画素に印加される実効電圧が表示状態によらずほぼ同じになり、非選択期間のデータの影響が選択期間の表示にほとんど及ばなくなる結果、クロストークの発生を大幅に低減することができる。また、選択期間に印加される電圧が一定値以上であるので、非線形素子の特性シフトの表示状態への依存性を低減することができ、残像や焼き付きを抑制することができる。
Claim (excerpt):
複数の信号電極線と、これら信号電極線に交差する複数の走査電極線と、1対の信号電極線と走査電極線との間に直列接続される表示素子および非線形素子とを備えた表示装置において、上記走査電極線を選択期間毎に順次選択し、選択された上記走査電極線に接続された表示素子をオンまたはオフさせるための電圧をその上記走査電極線と対になる上記信号電極線との間に印加して表示素子を駆動する表示装置の駆動方法であって、上記選択期間を3つの第1ないし第3期間に分け、最初の第1期間には、上記非線形素子を通して表示素子に一定値以上の電圧を充電し、上記第1期間に続く上記第2期間には、表示状態に応じて、上記表示素子をオンするときに上記第1期間で上記表示素子に充電された充電電圧を打ち消さないレベルの電圧を印加する一方、上記表示素子をオフするときに上記充電電圧を打ち消すレベルの電圧を印加し、上記第2期間に続く上記第3期間には、上記表示素子をオンするときに上記第1期間と逆の極性で非選択レベルとなる電圧を印加する一方、上記表示素子をオフするときに上記第1期間と同じ極性で非選択レベルとなる電圧を印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (3):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 505 ,  G09G 3/36
FI (3):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 505 ,  G09G 3/36

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