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J-GLOBAL ID:200903062098756192

二方向性電磁鋼板の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996233742
Publication number (International publication number):1998081915
Application date: Sep. 04, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】直交する2方向の磁気特性のすぐれた電磁鋼板の製造方法の提供。【解決手段】重量%で、C:0.02〜 0.2%の、SiとMnの含有量が下記の式を満足する鋼により、互いに直交する二方向に圧延をおこなって得た鋼板を、焼鈍分離剤として脱炭を促進する物質、または脱炭を促進する物質と脱Mnを促進する物質とを用い、減圧下で焼鈍をおこなうことを特徴とする磁気特性のすぐれた二方向性電磁鋼板の製造方法。さらに、互いに直交する二方向の圧延を、α+γの二相温度域でこれをおこない、その後α相の温度域で一方向に圧延するか、またはα+γの二相温度域で一方向の圧延をおこない、α温度域でその圧延方向に対して直交する方向に圧延する上記の製造方法。 Si(%)+ 0.5Mn(%)≦4 ・・・・・・・・・・・ (1) Si(%)- 0.5Mn(%)≧1.5 ・・・・・・・・・・・ (2) Mn(%)≧0.2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)
Claim (excerpt):
重量%で、C:0.02〜 0.2%の、SiとMnの含有量が下記の式を満足する鋼により、互いに直交する二方向に圧延をおこなって得た鋼板を、焼鈍分離剤として脱炭を促進する物質、または脱炭を促進する物質と脱Mnを促進する物質とを用い、減圧下で焼鈍をおこなうことを特徴とする磁気特性のすぐれた二方向性電磁鋼板の製造方法。 Si(%)+ 0.5Mn(%)≦4 ・・・・・・・・・・・ (1) Si(%)- 0.5Mn(%)≧1.5 ・・・・・・・・・・・ (2) Mn(%)≧0.2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (3)
IPC (4):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/04 ,  H01F 1/16
FI (4):
C21D 8/12 B ,  C22C 38/00 303 U ,  C22C 38/04 ,  H01F 1/16 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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