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J-GLOBAL ID：200903062106666297

移植用組織等価物の製造方法及びその製造用器具

Inventor： 越智 光夫 ,  梶谷 健一 ,  菅原 桂
Applicant, Patent owner： 越智 光夫 ,  株式会社 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
Agent (1)： 特許業務法人アイテック国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001333362
Publication number (International publication number)：2003135056
Application date： Oct. 30, 2001
Publication date： May. 13, 2003
Summary：

【要約】【課題】 細胞培養担体の略全周又は略全域にわたって細胞増殖させることができる。【解決手段】 軟骨細胞を含む細胞懸濁液と3%アテロコラーゲンインプラントとが1:4の割合になるように混合(包埋)し、有底筒体10のメンブレンフィルタ14にドーム状となるようにマウントし、このマウントした混合液をゲル化させることにより細胞を包埋した細胞培養担体2を得た。続いて培養容器20に液体培地4を注入し、メンブレンフィルタ14及び細胞培養担体2を液体培地4に浸漬した。その後、所定条件下で3週間培養を行った。なお、培養期間中、攪拌子24により液体培地4を攪拌した。3週間の包埋培養後、略全周にわたって細胞層が形成された移植用組織等価物6が得られた。

Claim (excerpt)：

所定の移植対象部位へ移植可能な移植用組織等価物を製造する方法であって、前記移植対象部位に応じた移植対象細胞を播種した細胞培養担体を、培養容器の底面から離れた状態で支持し、前記培養容器に液体培地を供給して前記細胞培養担体を前記液体培地に浸漬させて前記細胞を培養する移植用組織等価物の製造方法。

IPC (2)：

C12N 5/06 ,  C12M 3/00

FI (2)：

C12M 3/00 Z ,  C12N 5/00 E

F-Term (12)：

4B029AA02 ,  4B029BB11 ,  4B029CC11 ,  4B029DA10 ,  4B029DB08 ,  4B029DF09 ,  4B029DF10 ,  4B065AA93X ,  4B065BC18 ,  4B065BC21 ,  4B065BC46 ,  4B065CA44