Pat
J-GLOBAL ID:200903062116089972

蛍光標準試料

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996312184
Publication number (International publication number):1998153529
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 長時間に亘って安定して蛍光を発生することができ、蛍光顕微鏡の調整や光学系の特性の検定に用いるのに好適な蛍光標準試料を提供する。【解決手段】 スライドガラス1とカバーガラス2とがシリコン接着剤4により貼り合わされており、そのシリコン接着剤4中に蛍光性の無機材料粒3がカバーガラス2の面に接して散点状に混入されてなる。スライドガラス1およびカバーガラス2それぞれは、無蛍光性のものが用いられ、石英ガラスが好適に用いられる。また、シリコン接着剤4も無蛍光性の接着剤である。したがって、蛍光を発生するのは無機材料粒3のみである。
Claim (excerpt):
無蛍光性の第1および第2の透明板の間に充填された無蛍光性の充填剤中に蛍光性の無機材料の粒が散点状に混入されている、ことを特徴とする蛍光標準試料。
IPC (2):
G01N 1/00 102 ,  G02B 21/34
FI (2):
G01N 1/00 102 A ,  G02B 21/34

Return to Previous Page