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J-GLOBAL ID:200903062131427469

音声合成方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996013153
Publication number (International publication number):1997204192
Application date: Jan. 29, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】駆動音源において波形生成用に使用される単位波形群をベクトルと係数の形に分解して保持することでデータの記憶に必要な容量を削減する。【解決手段】波形バッファ11にある単位波形(S1 〜S5 )を解析部12で解析してベクトル(V1 〜V3 )を作成してベクトルバッファ13に格納し、そのベクトルと波形バッファ11内の波形との内積を内積計算部14-11 ,14-12,14-13 〜14-51 ,14-52 ,14-53 で計算して、その結果をそれぞれ係数として係数バッファ15-1〜15-3に格納し、作成したベクトルと係数をどの波形用かという情報と共に音源内に保存する。音源波形作成には、どの単位波形を用いるかという情報をもとに、目的とする単位波形用のベクトル及び係数を取り出して、それぞれそのベクトルと係数との積をとることで重み付きベクトルを求め、その和をとることで単位波形を再合成する。
Claim (excerpt):
音韻系列に従って対応する音韻パラメータを生成すると共に、韻律情報に従って韻律パラメータを生成し、これらパラメータに従ってフィルタとそのフィルタに入力する波形を生成する駆動音源を制御し、その出力波形を合成音とする音声合成方法であって、前記駆動音源において音源波形生成用に使用される単位波形群を、複数のベクトルとそのベクトルに対応する係数に分解した形で保持しておき、音源波形生成時にはそのベクトルと係数により単位波形を再合成し、それを音源波形の生成に用いることを特徴とする音声合成方法。
IPC (3):
G10L 3/00 ,  G10L 5/04 ,  G10L 9/16
FI (3):
G10L 3/00 H ,  G10L 5/04 E ,  G10L 9/16

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