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J-GLOBAL ID:200903062166325790

繊維トウの空気開繊のための装置、方法及びシステムとそれにより作られた開繊繊維トウウェブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000323450
Publication number (International publication number):2001279542
Application date: Oct. 24, 2000
Publication date: Oct. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 繊維のトウから長方形構造を作るための方法で使用するための空気開繊ジェットを提供する。【解決手段】 この空気開繊ジェットはハウジング、トウをハウジングを通して動かしかつトウを開繊するための空気ジェット、及び動くトウの経路内に設けられた少なくとも一つの、好ましくは二つの多孔板を含む蓄積室を含み、動くトウがトウの動きを減速するように多孔板と係合するように強制されかつそれを蓄積室内に適正に蓄積させるように空気流を制御するための空気制御装置を含む。この発明はまたこの空気開繊ジェット装置をマルチトウバンド製品を作るために用いる方法、及びそのような方法により作られた製品を含む。
Claim (excerpt):
けん縮により一緒に保持された繊維フィラメントの薄い、比較的幅広のトウを開繊するための、かつこの開繊されたトウを個人介護製品のための吸収性構造として使用するのに適した予め決められた形状に形成するためのシステムで使用するための空気開繊ジェット装置であって、それが:(a) 部分的に開繊されたトウを受けるための、かつ部分的に開繊されたトウの形状に略々対応する形状を持つ入口開口を持つハウジングであって、前記トウが前記ハウジングを出るための、かつ前記予め決められた形状に略々対応する形状を持つ出口開口を持つハウジング;(b) 空気開繊ジェット装置を通してトウを動かし、かつまた更にトウを開繊するベンチュリーを作るようにハウジング内にその前記入口開口に隣接して形成された空気ジェット;(c) 前記ジェット装置を通して前記トウを動かすための搬送空気を供給するための前記空気ジェットと連通する圧縮空気源;(d) ハウジング内のかつ空気ジェットの下流の形成室であって、トウの流れの方向に徐々に増大する断面積を含み、それは前記予め決められた形状に対応し、前記空気ジェットが前記トウが形成室を通って動くとき完全に開繊され、かつ前記形成室を実質的に満たすように前記ハウジング内に配置されている形成室;(e) 前記ハウジング内の前記形成室の下流に設けられた蓄積室であって、前記開繊されたトウを蓄積室内に蓄積し、かつ前記ハウジングから種々の流速で前記ハウジング出口開口を通して前記予め決められた形状で引き出されることを可能とするように構成されかつ配置されており、前記蓄積室が前記トウの経路内に配置された少なくとも一つの多孔板を含み、かつ前記搬送空気がそれを通って動き前記トウを前記多孔板と係合させ、かつ前記搬送空気の少なくとも幾らかを前記多孔板を通して通過させる蓄積室;及び(f) 前記搬送空気の少なくとも前記部分を前記多孔板を通して通過させ、前記トウを前記蓄積室を通るトウの動きを減速して、前記トウを前記蓄積室内に蓄積させるのに十分な力で前記多孔板と強制摩擦係合させるであろう水準で前記搬送空気の流れを維持するための制御弁、を含むことを特徴とする空気開繊ジェット装置。
IPC (3):
D02G 1/02 ,  D02G 1/16 ,  A61F 5/44
FI (3):
D02G 1/02 ,  D02G 1/16 ,  A61F 5/44 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表昭59-500422

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