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J-GLOBAL ID:200903062168730749

ゴム粉末ならびに微粉状充填剤含有ゴムおよび加硫性ゴム混合物の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000153550
Publication number (International publication number):2000351847
Application date: May. 24, 2000
Publication date: Dec. 19, 2000
Summary:
【要約】【課題】 充填剤を極めて高い充填度で含有するゴム粉末を製造する。【解決手段】 酸化物充填剤、殊にシリケート充填剤および/またはカーボンブラックを懸濁液、ゴム(ポリマー)の水性エマルジョンまたはゴム溶液の形で含有する水含有混合物から沈殿させることによって微粒状ゴム(ゴム粉末)を製造する。
Claim (excerpt):
1つまたはそれ以上の酸化物充填剤またはシリケート充填剤を、充填剤の種類が合成充填剤である場合には250phrを上回り5000phrまでの量で、または天然充填剤である場合には350phrを上回り5000phrまでの量で含有しており、その際、該充填剤表面は、一般式[R1n(RO)3-nSi-(Alk)m-(Ar)p]q[B] (I)R1n(RO)3-nSi-(アルキル) (II)またはR1n(RO)3-nSi-(アルケニル) (III)[上記式中、Bは-SCN、-SH、-Cl、NH2(q=1の場合)または-Sx-(q=2の場合)を表し、RおよびR1は炭素原子1〜4個を有する分枝鎖状または非分枝鎖状のアルキル基、フェニル基を表し、その際、全ての基RおよびR1はそれぞれ同じかまたは異なる意味を有していてよく、Rは分枝鎖状または非分枝鎖状のC1〜C4-アルキル、分枝鎖状または非分枝鎖状のC1〜C4-アルコキシ基を表し、nは0;1または2であり、Alkは炭素原子1〜6個を有する2価の直鎖状または分枝鎖状の炭化水素基を表し、mは0または1であり、Arは炭素原子6〜12個を有するアリーレン基を表し、pは0または1であり、但しp、mおよびnは同時に0を意味しない、xは2〜8の数であり、アルキルは炭素原子1〜20個を有する1価の直鎖状または分枝鎖状の飽和炭化水素基を表し、アルケニルは炭素原子2〜20個を有する1価の直鎖状または分枝鎖状の不飽和炭化水素基を表す]で示される1つまたはそれ以上の有機ケイ素化合物で変性されており、および/またはカーボンブラックを250phrを上回り5000phrまでの量で含有しており、その際、充填剤の全量は5000phrを上回らないことを特徴とする、ゴム粉末。
IPC (15):
C08J 3/12 CEQ ,  C08J 3/16 CEQ ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/20 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/00 ,  C08K 9/06 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/06 ,  C08L 23/12 ,  C08L 25/06 ,  C08L 25/10 ,  C08L 31/04 ,  C08L101/00
FI (15):
C08J 3/12 CEQ Z ,  C08J 3/16 CEQ ,  C08K 3/06 ,  C08K 3/20 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/34 ,  C08K 5/00 ,  C08K 9/06 ,  C08L 21/00 ,  C08L 23/06 ,  C08L 23/12 ,  C08L 25/06 ,  C08L 25/10 ,  C08L 31/04 C ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭64-033101
  • 特開平4-175351
Cited by examiner (4)
  • 特開昭64-033101
  • 特開昭64-033101
  • 特開平4-175351
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