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J-GLOBAL ID：200903062169956643

スロツトル制御装置

Inventor： 小西 博之 ,  三輪 昇平
Applicant, Patent owner： 富士通テン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991207931
Publication number (International publication number)：1993044546
Application date： Aug. 20, 1991
Publication date： Feb. 23, 1993
Summary：

【要約】【目的】本発明は、内燃機関の出力調整を行う電子式スロットル制御装置に関し、安全性の高い制御装置を実現することを目的とする。【構成】アクセル1の操作量センサ2aと、スロットル10の開度センサ11a と、前記スロットル10の開度を調節するスロットル駆動部8aと、アクセル操作信号 SA とスロットル開度信号 ST とを比較し前記スロットル駆動部8aの作動制御用駆動信号 SC を出力する制御部5aと、前記制御部5aの暴走を検出して該制御部5aをリセットするWDT部6とを備えたスロットル制御装置において、前記アクセル操作信号 SA とスロットル開度信号 ST とを比較する比較部14と、その比較結果に応じて前記スロットル駆動部8aの駆動信号 SCCを出力する駆動信号発生部15と、前記駆動信号 SC と駆動信号 SCCとを切り換える手段であって前記WDT部6が出力するリセット信号で駆動される信号切り換え部16と、から成るバックアップ部13を備えるように構成する。

Claim (excerpt)：

アクセル(1) の操作量を検出するセンサ(2a)と、スロットル(10)の開度を検出するセンサ(11a) と、前記スロットル(10)の開度を調節するスロットル駆動部(8a)と、アクセル操作量に対応した最適なスロットル開度を演算作業によって与える制御部であって、前記アクセル操作量検出センサ(2a)で検出したアクセル操作信号(SA ) と、前記スロットル開度検出センサ(11a) で検出したスロットル開度信号(ST ) とを比較し、前記スロットル駆動部(8a)の作動制御を行う駆動信号(SC )を出力するマイクロコンピュータシステムで構成した制御部(5a)と、前記制御部(5a)の暴走を検出して該制御部(5a)をリセットするWDT(WATCH DOG TIMER) 部(6) と、を備えたスロットル制御装置において、前記アクセル操作信号(SA ) とスロットル開度信号(ST ) とを比較する比較部(14)と、前記比較部(14)の比較結果に応じて前記スロットル駆動部(8a)を駆動する信号(SCC) を出力する駆動信号発生部(15)と、前記制御部(5a)が出力した駆動信号(SC ) と前記駆動信号発生部(15)が出力した駆動信号(SCC) とを切り換える手段であって、前記WDT部(6) が出力するリセット信号(RESET) で駆動される信号切り換え部(16)と、から成るバックアップ(BACKUP)部(13)を備えたこと、を特徴とするスロットル制御装置。

IPC (4)：

F02D 41/14 320 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310