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J-GLOBAL ID:200903062178595920

水硬性無機成形体の成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 拓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995154629
Publication number (International publication number):1997001521
Application date: Jun. 21, 1995
Publication date: Jan. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】軽量で、エフロの問題のない水硬性無機成形体を得ることができる成形方法を提供することを目的としている。【構成】微粒骨材を含む第1の水硬性無機質成形材料を型内に所定量圧入するとともに、減圧脱水して第1分割型の型面に沿って第1の層を形成する工程、第1の層と第2分割型との間に形成された隙間に前記微粒骨材より粗い骨材のみを含む第2の水硬性無機質成形材料を所定量圧入するとともに、減圧脱水して第1の層に沿って第2の層を形成する工程、第2の層と第2分割型との間に形成された隙間に微粒骨材を含む第3の水硬性無機質成形材料を所定量圧入するとともに、減圧脱水して第2の層に沿って第3の層を形成する工程を備えている構成とした。
Claim (excerpt):
型面に多数の水抜孔が穿設された第1分割型と第2分割型とを閉合させた型内に水硬性無機質成形材料を圧入するとともに、第1分割型の前記水抜孔から減圧脱水する水硬性無機成形体の成形方法において、微粒骨材を含む第1の水硬性無機質成形材料を所定量圧入するとともに、減圧脱水して第1分割型の型面に沿って第1の層を形成する工程、第1の層と第2分割型との間に形成された隙間に前記微粒骨材より粗い骨材のみを含む第2の水硬性無機質成形材料を所定量圧入するとともに、減圧脱水して第1の層に沿って第2の層を形成する工程、第2の層と第2分割型との間に形成された隙間に微粒骨材を含む第3の水硬性無機質成形材料を所定量圧入するとともに、減圧脱水して第2の層に沿って第3の層を形成する工程を備えていることを特徴とする水硬性無機成形体の成形方法。

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