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J-GLOBAL ID:200903062210256149

レーザピーニングによる金属の輪郭成形

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉武 賢次 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001510619
Publication number (International publication number):2003504212
Application date: Jun. 26, 2000
Publication date: Feb. 04, 2003
Summary:
【要約】金属被加工物の表面上にレーザによって誘起される圧縮応力を生じさせることによって金属部分に形状および輪郭を与えるための方法および装置が提供される。このレーザ加工法は、金属表面に不必要な引張り応力を誘起することなしに厚い部品をも形状付けするために、深い圧縮応力を生じさせることができる。レーザによって誘起される応力の精度の高さは、正確な予測およびその後に続く部品の正確な輪郭付けを可能とする。金属表面上の吸収層に60〜200ジュール/平方センチメートルのエネルギ流束量を生じさせるために、1パルス当たり10〜100ジュールの光ビームが投影される。水の充填層が吸収層上に流される。レーザ光線の吸収はプラズマの形成を生じさせ、その結果として金属に深い残留圧縮応力を誘起する衝撃波を生じさせる。金属は曲がることによってこの残留応力に反応する。
Claim (excerpt):
金属に形状および輪郭を成形する方法であって、 成形される金属被加工物を提供する段階と、 所望の形状が成形されるまで前記金属被加工物の表面上にレーザによって誘起される圧縮応力を発生させる段階と、を備えることを特徴とする方法。
IPC (2):
B23K 26/00 ,  B23K 26/18
FI (3):
B23K 26/00 E ,  B23K 26/00 N ,  B23K 26/18
F-Term (6):
4E068AH00 ,  4E068CA02 ,  4E068CA03 ,  4E068CF03 ,  4E068DB01 ,  4E068DB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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