Pat
J-GLOBAL ID:200903062215768733
インバータ装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995007748
Publication number (International publication number):1996205558
Application date: Jan. 20, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】簡単な構成により軽負荷時や短絡時における出力の増大を抑制する。【構成】チョッパ部1のスイッチング素子Q2 を、インバータ部2のスイッチング素子と兼用している。インバータ部2の出力端間には放電ランプLaが接続してある。また、2つのスイッチング素子Q1 ,Q2 の接続点と放電ランプLaの一方のフィラメントとの間にカレントトランスCTの1次巻線nが挿入してある。このカレントトランスCTの2次巻線n1 ,n2 を介して各スイッチング素子Q1 ,Q2 にインバータ部2の交番出力を制御信号として帰還している。ここで、2次巻線n1 ,n2 の巻数を兼用側のスイッチング素子Q2 の方が多くしてあるから、各スイッチング素子Q1 ,Q2 への帰還量がアンバランスとなる。したがって、兼用側のスイッチング素子Q2 のオン時間t2 が他方のスイッチング素子Q1 のオン時間t1 よりも短くなり、異常時の出力増大を抑制できる。
Claim (excerpt):
直流電源を断続させるチョッパ用スイッチング素子を備えたチョッパ部と、複数のインバータ用スイッチング素子を備えこれらのインバータ用スイッチング素子を交互にオン・オフさせてチョッパ部の出力を交番電力に変換して出力するインバータ部と、インバータ部の交番出力を帰還して各インバータ用スイッチング素子をオン・オフ制御する帰還部とを具備し、チョッパ部のチョッパ用スイッチング素子をインバータ部の1つのインバータ用スイッチング素子と兼用して成るインバータ装置において、帰還部における交番出力の帰還量を複数のインバータ用スイッチング素子についてアンバランスとしたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-198670
-
特開平3-276599
-
放電灯点灯装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-090385
Applicant:日立照明株式会社
Return to Previous Page