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J-GLOBAL ID:200903062227149443

安息室

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992079382
Publication number (International publication number):1993231016
Application date: Feb. 03, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】我が国で、要介護人の収容を試みて相当の時間を経ています。史上まれの高度成長の今でも施設、殊に特別養護老人ホームの入所待ちの人が増えつつあります。急速に進む高令化は待つた無しの勢いで参ります。景気の良い時でもこの始末であります。若し流転のたとえで自然的に又人爲的に不況が来たら如何にするであろうか、私はそれも含め、如何なる状勢になろうとも、生の終りを迎える老令者を、住宅難と云うストレスより守らねばならないと強く思い、個性を尊ぶ施設をつくり高令者、要介護人、並びにそれを取り巻く人達の不安を解消させたい。【構成】單位として、病人A、介護者の生活に必要な最低限の収容々積の個室1でありまして、入浴、垂れ流し、排回を初め既存の施設に遜色ない加療器具をもち、プライバシー、を保て、尚集団をも可能にした安い建築費を旨とした安息室。
Claim (excerpt):
史上まれに見る経済成長の今に於ても、要介護人を収容する施設は不足し、ある種の施設は待機者の増大を見つつある昨今、その建設費より遥かに安く然もプライバシーを守れる個室にして、加療面では決して遜色の無く、設置に当つては場所を選ばず、連棟することにより面積、収容人員等規模の調整を容易に出来る該室は、如何なる不況の到来にも耐え、家族、地域のかかわりを深め乍ら老令者の住宅難と終の住処の確保を確実にし、平等に来る老いに、平安と安心を與えんとする安息室。
IPC (2):
E04H 3/08 ,  E04H 1/12 302

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