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J-GLOBAL ID:200903062254650006

超音波流量計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萼 経夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994062079
Publication number (International publication number):1995243883
Application date: Mar. 07, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 温度、圧力変化等に伴う周波数特性の変化に対して適切な補償を行えて良好な計測精度を維持できる超音波流量計を提供する。【構成】 コントローラ27は、周波数制御器14を介して周波数調整器9を掃引制御することにより周波数調整器9から所定周波数範囲の駆動信号Aを出力させて該所定周波数範囲における受信信号Bの最大振幅値をピークホールド回路18に格納させ、かつ再度の掃引制御により得られる、振幅検出器19の検出値が前記受信信号Bの最大振幅値と略同等になった時の周波数の駆動信号Aを出力し得るように周波数指示信号Eを設定させるように構成された。振幅検出器19の検出値が受信信号Bの最大振幅値と略同等になった時の周波数を有する駆動信号Aを出力するように周波数指示信号Eが設定されるので、駆動信号Aの周波数が良好な周波数特性を示す範囲に調整され、ひいては計測精度の向上を図れることになる。
Claim (excerpt):
所定周波数の信号を出力する基準発振器及び前記信号の周波数を調整し調整された周波数の駆動信号を出力する周波数調整器を備えた発振手段と、ガスが流れる管路と、該管路に設けられ前記駆動信号を受けることにより前記ガスに対して超音波を放射する超音波送信器と、前記超音波を受けて受信信号を出力する超音波受信器とを有し、前記受信信号の変調量に基づいて前記ガスの流量を求める超音波流量計において、前記受信信号の振幅値を検出する振幅検出手段と、前記受信信号の最大振幅値を格納するピークホールド手段と、ピークホールド手段に格納された受信信号最大振幅値と前記振幅検出手段の検出値とを比較する比較手段と、前記周波数調整器に周波数指示信号を出力して前記駆動信号の周波数を変更させる周波数変更手段と、該周波数変更手段及び比較手段に接続した制御手段とを備え、該制御手段は、前記周波数変更手段を介して前記周波数調整器を掃引制御することにより前記周波数調整器から所定周波数範囲の駆動信号を出力させて該所定周波数範囲における受信信号最大振幅値を前記ピークホールド手段に格納させ、かつ再度の掃引制御により得られる、振幅検出手段の検出値が前記受信信号最大振幅値と略同等になった時の周波数の駆動信号を出力し得るように周波数指示信号を設定させることを特徴とする超音波流量計。
IPC (2):
G01F 1/32 ,  G01F 15/02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-343016
  • 特開昭62-245925
  • 特開昭59-195126

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