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J-GLOBAL ID：200903062275066690

定着装置

Inventor： 羽根田 哲 ,  福地 真和 ,  森田 静雄
Applicant, Patent owner： コニカ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991333516
Publication number (International publication number)：1993165353
Application date： Dec. 17, 1991
Publication date： Jul. 02, 1993
Summary：

【要約】【目的】 溶融したトナー像を加熱ベルトに密着したままの状態で冷却固化してオフセット現象を防止し、光沢画像として定着することを目的とする。【構成】 加熱ベルト3の円周部に、丸棒部材12あるいは網状部材12Aによる通気孔を備える押圧部材を設けてこれをベルト3の内周面に摺接させることによってベルト面を張設状態とし、一方加熱ベルト3の外周部にはスリット状の長孔21を有する搬送ガイド板20を設けて置く。加熱ローラ2と加熱ベルト3の挟着搬送によってトナーを溶融状態とした転写材が、押圧部材10の通気孔と搬送ガイド板20の長孔21を通るファンF1およびF2の風の流れによって表裏共均等かつ効率良く冷却されるように構成したことを特徴としている。

Claim (excerpt)：

移動するベルト状部材による加熱・冷却により転写材上にトナー像を固着する定着装置において、前記ベルト状部材の内周面に通気孔を備える押圧部材を摺接させたことを特徴とする定着装置。

IPC (4)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/00 305 ,  G03G 15/01 ,  H04N 1/29