Pat
J-GLOBAL ID:200903062293074047

山肌地面の安定化工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 忰熊 弘稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998158402
Publication number (International publication number):1999336082
Application date: May. 22, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 切削した山肌面などの時表面の地質に応じた安定化を、立木や植栽などに支障を生じさせないようにして、簡便且つ効率良く行い、また緑化の増進を図ること。【解決手段】 山肌地面に1m〜4mの縦、横間隔で碁盤目状にワイヤーを張り、碁盤目の交叉箇所を10cm〜50cmの深さに掘って逆円錐形の凹みを形成すると共に、その中央へ更に1m〜6mの差し込み孔を穿設し、該差し込み孔に対し頭部の凡そ40cm範囲に雌ねじを刻設した長さ1m〜6mのロックボルトを差し込み、セメントペーストやモルタルを注入して固定すると共に、該頭部の雌ねじ最下部付近へ上記の交叉ワイヤーをワイヤー受け座金と押し付け座金とナットの使用で挟み付け固定し、隣接するロックボルト間のワイヤーを下向きの弧状に牽引張りして山肌地面を押圧する。
Claim (excerpt):
山肌地面に1m〜4mの縦、横間隔で碁盤目状にワイヤーを張り、碁盤目の交叉箇所を10cm〜50cmの深さに掘って逆円錐形の凹みを形成すると共に、その中央へ更に1m〜6mの差し込み孔を穿設し、該差し込み孔に対し頭部の凡そ40cm範囲に雌ねじを刻設した長さ1m〜6mのロックボルトを差し込み、セメントペーストやモルタルを注入して固定すると共に、該頭部の雌ねじ最下部付近へ上記の交叉ワイヤーをワイヤー受け座金と押し付け座金とナットの使用で挟み付け固定し、隣接するロックボルト間のワイヤーを下向きの弧状に牽引張りして山肌地面を押圧することを特徴とした山肌地面の安定化工法。
IPC (2):
E02D 17/20 103 ,  E02D 5/80
FI (2):
E02D 17/20 103 A ,  E02D 5/80 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page