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J-GLOBAL ID：200903062297686799

導電性組成物の製造方法

Inventor：
工藤 康夫

About 工藤 康夫

, 
赤見 研二

About 赤見 研二

, 
松家 安恵

About 松家 安恵


Applicant, Patent owner：
松下電器産業株式会社

About 松下電器産業株式会社


Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998116777
Publication number (International publication number)：1999302305
Application date： Apr. 27, 1998
Publication date： Nov. 02, 1999
Summary：
【要約】【課題】 化学重合によって得られる共役二重結合を有する高分子を主体とする導電性組成物の製造方法に関し、電気伝導度、環境安定性及び弁金属の皮膜修復機能の優れた導電性組成物を水媒体中で容易に得ることを目的とする。【解決手段】 酸化剤となる遷移金属塩を用意する工程と、アニオン系界面活性剤を用意する工程と、活性水素を有するリン酸誘導体を用意する工程と、重合性モノマーを用意する工程と、前記遷移金属塩と活性水素を有するリン酸誘導体とアニオン系界面活性剤が共存する水媒体系で、前記遷移金属酸化剤を用いて前記重合性モノマーを化学重合をする工程とを有する導電性組成物の製造方法である。さらに上記に加えて、ニトロフェノール誘導体あるいはニトロベンゼン誘導体が共存する系で化学重合をする導電性組成物の製造方法である。
Claim (excerpt)：
共役二重結合高分子を生成可能なモノマーを用意する工程と、アニオン系界面活性剤を用意する工程と、活性水素を有するリン酸誘導体を用意する工程と、遷移金属無機酸塩を含む酸化剤を用意する工程を有し、前記アニオン系界面活性剤と活性水素を有するリン酸誘導体と前記モノマー共存下で前記酸化剤を用いて化学重合する工程とを有する導電性組成物の製造方法。
IPC (4)：
C08F 2/00 ,  C08F 36/04 ,  H01B 1/12 ,  H01G 9/028
FI (5)：
C08F 2/00 D ,  C08F 36/04 ,  H01B 1/12 E ,  H01B 1/12 F ,  H01G 9/02 331 H
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (3)

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