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J-GLOBAL ID:200903062311248902
排煙脱硝触媒およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997134975
Publication number (International publication number):1998323570
Application date: May. 26, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 細孔容積が多く、脱硝性能が優れ、高強度で、かつ経済性に優れた排煙脱硝触媒とその製造方法を提供すること。【解決手段】 排ガス中のNOxをNH3により還元処理する触媒であって、Ti、V及びWから成る金属成分またはTi、V、Mo及びWから成る金属成分を含有し、チタニアとタングステン化合物を混合して熱処理した原料を用いて調製した排ガス脱硝用触媒であって、0.01〜0.05μmの範囲の孔径を有する細孔群が占める細孔容積が全細孔容積の30〜45%であり、0.05〜0.3μmの範囲の孔径を有する細孔群が占める細孔容積が全細孔容積の50〜70%であり、0.3μm以上の範囲の孔径を有する細孔が占める細孔容積が全細孔容積の0〜5%であり、開口率70%以上のハニカム成形時の縦圧壊強度が15kg/cm2以上である排煙脱硝触媒である。
Claim (excerpt):
排ガス中の窒素酸化物をアンモニアにより還元処理する触媒であって、(a)チタン、バナジウム及びタングステンから成る金属成分または(b)チタン、バナジウム、タングステン及びモリブデンから成る金属成分を含有する化合物群を混合して熱処理した原料を用いて調製した排ガス脱硝用触媒であって、0.01〜0.05μmの範囲の孔径を有する細孔群が占める細孔容積が全細孔容積の30〜45%であり、0.05〜0.3μmの範囲の孔径を有する細孔群が占める細孔容積が全細孔容積の50〜70%であり、0.3μm以上の範囲の孔径を有する細孔が占める細孔容積が全細孔容積の0〜5%であり、開口率70%以上のハニカム成形時の縦圧壊強度が15kg/cm2以上であることを特徴とする排煙脱硝触媒。
IPC (5):
B01J 35/10 301
, B01D 53/94
, B01J 23/30 ZAB
, B01J 37/04 101
, B01J 37/08
FI (6):
B01J 35/10 301 F
, B01J 23/30 ZAB A
, B01J 37/04 101
, B01J 37/08
, B01D 53/36 102 C
, B01D 53/36 102 G
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