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J-GLOBAL ID:200903062318857718

ディスク・アレイ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994300834
Publication number (International publication number):1996161123
Application date: Dec. 05, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ホストシステムからのデータアクセス状態に適時対応して、データの損失を回避するという高い信頼性を保ちながら、ディスク容量を有効に使用し、かつデータへのアクセス効率を落とすことのないディスク・アレイ装置を提供する。【構成】 データ多重化ディスク装置5、6とデータ分割化ディスク装置7〜9とを有し、ディスク・コントローラ3内のアクセス頻度検出手段12で検出した情報をもとに、ディスク・アレイ制御手段16により、書込み頻度が高いデータブロックはデータ多重化ディスクディスク装置5、6へ、読出し頻度の高いデータブロックはデータ分割化ディスク装置7〜9へデータの移動を行ない、書込み頻度の高いデータブロックをデータ分割化ディスク装置7〜9に格納しないことで、書込み処理によるオーバーヘッドを低減できるため、ディスク装置へのアクセス状況が変化しても、効率を落とすことなく運用できる。
Claim (excerpt):
複数のディスク装置と、前記ディスク装置に外部からのデータの書込みおよび読出しを行うディスクアレイ・コントローラとを備えたディスク・アレイ装置であって、前記複数のディスク装置は、同一のデータを格納する複数のデータ多重化ディスク装置と、分割されたデータおよびその冗長データを格納する複数のデータ分割化ディスク装置とからなり、前記ディスクアレイ・コントローラは、前記ディスク装置にデータを書き込む書込み手段と、前記ディスク装置からデータを読み出す読出し手段と、前記ディスク装置の各々のデータブロックに対して外部から要求された読出し要求回数および書込み要求回数を検出し記憶するアクセス頻度検出手段と、前記読出し手段により読み出したデータを一時記憶し前記書込み手段へ送出する記憶手段と、前記データ分割化ディスク装置に格納され前記アクセス頻度検出手段で検出した書込み要求回数の多いデータブロックを前記読出し手段,前記記憶手段および前記書込み手段を介して前記データ多重化ディスク装置へ移動させるとともに、前記データ多重化ディスク装置に格納され前記アクセス頻度検出手段で検出した読出し要求回数の多いデータブロックを前記読出し手段,前記記憶手段および前記書込み手段を介して前記データ分割化ディスク装置へ移動させるディスク・アレイ制御手段とを設けたことを特徴とするディスク・アレイ装置。
IPC (3):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 305

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