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J-GLOBAL ID:200903062319041185

内燃機関の吸気制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994049486
Publication number (International publication number):1995259587
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】スワール制御弁の切欠きに面しない吸気ポート側の燃料の霧化を促進して壁流量を減少し、排気浄化性能及び運転性能を改善する。【構成】吸気ポート2,3は、その上流側から供給される混合気をシリンダ1の燃焼室内に導くための通路であり、該吸気ポート2,3には、その吸気口2a,3aを開閉する吸気バルブ11,12が設けられており、吸気カム機構15を介してカム17,18により開閉されるようになっている。このカム17,18は、スワール制御弁9の切欠き9aに面した吸気ポート2に設けられた吸気弁11の開弁時期を、切欠き9aに面しない吸気ポート3に設けられた吸気弁12の開弁時期よりも遅くなるように夫々異なるカムプロフィールを有するように設定されている。
Claim (excerpt):
気筒毎に複数の吸気ポートを有し、これら吸気ポートの分岐点より上流の吸気通路に、何れかの吸気ポートに面する位置に切欠きを有したスワール制御弁を備え、所定の運転条件で該スワール制御弁を閉じることにより前記切欠きに面した吸気ポートを介して吸気を流通させてスワールを生成させる一方、各吸気ポートに燃料を供給するようにした内燃機関の吸気制御装置において、前記スワール制御弁の切欠きに面した吸気ポートに設けられた吸気弁による吸気導入を切欠きに面しない吸気ポートに設けられた吸気弁による吸気導入よりも遅く設定する吸気導入遅延設定手段を備えたことを特徴とする内燃機関の吸気制御装置。
IPC (7):
F02D 13/02 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 29/08 ,  F02B 31/02 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 69/00 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • エンジンの吸気装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-245800   Applicant:マツダ株式会社

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