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J-GLOBAL ID:200903062322512407

自動ラベラー用接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐々井 克郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998179806
Publication number (International publication number):2000001656
Application date: Jun. 12, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ラベル用水性接着剤を提供することである。【構成】 接着剤は、必須成分として、中性〜酸性では水に不溶性であるがアルカリ水溶液で中和することによって水溶性高分子電解質となる性質を有している樹脂を含んでおり、プラスチック容器及び樹脂コートガラス瓶に優れた接着性を示し、貼り付けたラベルは耐水性に優れ、且つアルカリ水溶液で容易に剥がすことが出来る。
Claim (excerpt):
(イ)(A) ポリブタジエン、ポリペンタジエン、ポリヘキサジエン、ポリブテン、ポリイソブチレン、ポリプロピレン、エチレン・αオレフィン共重合体からなる群から選択される重合体をエチレン系不飽和カルボン酸で変性した又はエチレン系不飽和カルボン酸と共重合させた樹脂であって、アルカリ水溶液中で中和により水溶性高分子電解質となるものの少なくとも1種又は該少なくとも1種を含む含アルカリ水溶液、(B) 該樹脂であって酸価10以上を有する非水溶性のものの少なくとも1種又はそれに高剪断力を加えて水性エマルジョンとしたもの、及び(C) 酸価10以上を有し、アニオンリビング重合により得られるポリブタジエンジカルボン酸樹脂又はその水性エマルジョン、からなる群から選択される1種又は2種以上の混合物を固形分換算で1〜35重量%、(ロ)(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合樹脂エマルジョン、(メタ)アクリル酸・スチレン・ブタジエン共重合樹脂エマルジョン及び、(メタ)アクリル酸・スチレン共重合樹脂、(メタ)アクリル酸・スチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合樹脂、イソブチレン・無水マレイン酸共重合樹脂及びそのモノエステル樹脂、スチレン・無水マレイン酸共重合樹脂及びそのモノエステル樹脂、酢酸ビニル・クロトン酸共重合樹脂、ペンタジエン・無水マレイン酸共重合樹脂及びそのモノエステル樹脂、ビニルメチルエーテル・無水マレイン酸共重合樹脂及びそのモノエステル樹脂、ロジン・無水マレイン酸樹脂及びそのモノエステル樹脂からなる群から選択される少なくとも1種であって、アルカリ水溶液中での中和により水溶性高分子電解質となる樹脂又はその含アルカリ水溶液を固形分換算で1〜40重量%、(ハ)(メタ)アクリル酸変性スチレン・ブタジエン共重合樹脂ラテックス、(メタ)アクリル酸・(メタ)アクリル酸エステル共重合樹脂エマルジョン、酢酸ビニル・無水マレイン酸共重合樹脂エマルジョン、酢酸ビニル・バーサチック酸共重合樹脂エマルジョン、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル・無水マレイン酸共重合樹脂エマルジョン及びこれらと均等な共重合樹脂エマルジョンからなる群から選択される、エチレン系不飽和カルボン酸を共重合体の一成分とする非水溶性の共重合樹脂エマルジョンを0〜40重量%、(ニ)(i)(メタ)アクリル酸のC1〜C8アルキルエステルから選択される1種以上のモノマーの単独重合又は共重合で得られるホモポリマー又はコポリマー、又は、該1種以上のモノマー、不飽和ジカルボン酸エステル、及びスチレンからなる群から選択されるモノマーの共重合で得られるコポリマーを用いて得られる乳化重合樹脂エマルジョン、(ii) 酢酸ビニルホモポリマー、酢酸ビニル・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレン・酢酸ビニル・(メタ)アクリル酸エステル共重合体、酢酸ビニル・不飽和ジカルボン酸エステル共重合体からなる群から選択される、酢酸ビニルを含むホモポリマー又はコポリマーの樹脂エマルジョン、及び(iii) スチレン・ブタジエン共重合体及びスチレン・ブタジエン・アクリロニトリル共重合体からなる群から選択される、スチレン・ブタジエン系樹脂ラテックス、以上の(i)〜(iii)からなる群から選択される1種又は2種以上の混合物を0〜40重量%、(ホ)粘着性付与剤樹脂の1種又は2種以上の混合物を0〜40重量%、及び(ヘ)乳化剤及び溶媒の1種又は2種以上の混合物を0〜10重量%含み、(イ)〜(ヘ)、水、及びアルカリ中和剤の合計が100重量%となり、但し、該(ハ)成分が存在しない場合には、該(イ)成分と該(ロ)成分の合計は2〜50重量%の範囲内であること、また成分(イ)及び(ロ)の樹脂以外の樹脂が0%である場合は、該成分(イ)及び(ロ)の量は15〜50重量%であることを条件とすることを特徴とするか、又は該(ニ)〜(ヘ)の成分の割合が上記の通りであって、且つ、該(ハ)成分が40重量%以下の量で存在し、且つ35重量%以下の量で存在する該(イ)成分と40重量%以下の量で存在する該(ロ)成分の合計が1〜40重量%の範囲内であり、(イ)〜(ヘ)、水、及びアルカリ中和剤の合計が100重量%となることを特徴とする、自動ラベラー用水性接着剤組成物。
IPC (6):
C09J113/02 ,  B65C 1/00 ,  C09J133/02 ,  C09J135/00 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/10
FI (6):
C09J113/02 ,  B65C 1/00 ,  C09J133/02 ,  C09J135/00 ,  G09F 3/00 F ,  G09F 3/10 B
F-Term (43):
3E095AA07 ,  3E095BA01 ,  3E095CA01 ,  3E095DA35 ,  3E095DA52 ,  3E095FA11 ,  3E095FA30 ,  4J040BA202 ,  4J040CA061 ,  4J040CA082 ,  4J040DA032 ,  4J040DA052 ,  4J040DA111 ,  4J040DA121 ,  4J040DA131 ,  4J040DA132 ,  4J040DA141 ,  4J040DA142 ,  4J040DA161 ,  4J040DB042 ,  4J040DB052 ,  4J040DD052 ,  4J040DE022 ,  4J040DE032 ,  4J040DF012 ,  4J040DF032 ,  4J040DG012 ,  4J040DG022 ,  4J040DG042 ,  4J040DK01 ,  4J040DL061 ,  4J040DL071 ,  4J040DL141 ,  4J040DL142 ,  4J040DN072 ,  4J040EB042 ,  4J040EB082 ,  4J040EL012 ,  4J040JA03 ,  4J040KA26 ,  4J040MA10 ,  4J040MA11 ,  4J040PB18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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