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J-GLOBAL ID:200903062323151629

樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995160734
Publication number (International publication number):1997012874
Application date: Jun. 27, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【構成】 ジカルボン酸単位の60〜100モル%がテレフタル酸単位からなり、ジアミン単位の60〜100モル%が1,9-ノナンジアミン(NMDA)単位からなるポリアミド(A1)、又は該ジアミン単位がNMDA単位および2-メチル-1,8-オクタンジアミン(MODA)単位(但し、NMDA単位:MODA単位のモル比=60:40〜99:1)であるポリアミド(A2)であって、極限粘度[η]が0.4〜3.0dl/gである(但し(A1)の末端封止率は10%以上)ポリアミド(I)、及びポリフェニレンスルフィド(II)からなる樹脂組成物であって、(I):(II)の重量比が5:95〜99.9:0.1である樹脂組成物、該樹脂組成物100重量部に対して充填剤を1〜200重量部配合した樹脂組成物、これらの樹脂組成物からなる成形品。【効果】 本発明の樹脂組成物は、優れた耐熱老化性を示すと共に、靱性、耐ハンダ性、耐熱水性、耐薬品性、低吸水性、成形性のいずれにも優れており、これらの樹脂組成物から得られる成形品は、産業資材、工業材料、家庭用品などの用途に好適に使用することができる。
Claim (excerpt):
ジカルボン酸単位の60〜100モル%がテレフタル酸単位からなり、ジアミン単位の60〜100モル%以上が1,9-ノナンジアミン単位からなるポリアミドであって、濃硫酸中30°Cで測定した極限粘度[η]が0.4〜3.0dl/gで、かつその末端基の10%以上が封止されているポリアミド(A1)、並びにポリフェニレンスルフィド(B)からなり、(A1)成分と(B)成分の重量比が5:95〜99.9:0.1である樹脂組成物。
IPC (3):
C08L 77/00 LQT ,  C08G 69/26 NSG ,  C08L 81/02 LRG
FI (3):
C08L 77/00 LQT ,  C08G 69/26 NSG ,  C08L 81/02 LRG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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