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J-GLOBAL ID:200903062335042884

リチウムイオン二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996347600
Publication number (International publication number):1998233232
Application date: Dec. 26, 1996
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 強固な筐体を使用せず活物質層とセパレータ間の電気的接続が維持でき、高エネルギー密度化、薄型化が可能な充放電特性に優れたリチウムイオン二次電池を得る。【解決手段】 正極及び負極活物質粒子7a,9aをそれぞれバインダ樹脂11により正極及び負極集電体6,8に接合して正極3、負極5を形成し、正極および負極活物質層7,9とセパレータ4とを、セパレータ4と正極および負極活物質層7,9との接合強度が、正極集電体6と正極活物質層7および負極集電体10と負極活物質層9の接合強度と同等以上となるようにバインダ樹脂11により接合する。リチウムイオンを含む電解液を正極および負極活物質層7,9とセパレータ4とが有する空隙12に保持させ、電極間の電気的接続をとる。
Claim (excerpt):
正極活物質粒子をバインダ樹脂により正極集電体に接合してなる正極、負極活物質粒子をバインダ樹脂により負極集電体に接合してなる負極、上記正極と負極間に配置され、正極および負極活物質層と接合されるセパレータ、上記正極および負極活物質層とセパレータとが有する空隙に保持されるリチウムイオンを含む電解液とを備え、上記セパレータと正極および負極活物質層との接合強度が、それぞれ正極集電体と正極活物質層および負極集電体と負極活物質層の接合強度と同等以上であるリチウムイオン二次電池。
IPC (3):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/62
FI (3):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 B ,  H01M 4/62 Z

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