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J-GLOBAL ID:200903062342168346

質量分析によるゲノム上でRNA配列を同定するシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 桂田 健志 ,  白洲 一新 ,  グローバル・アイピー東京特許業務法人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006194780
Publication number (International publication number):2008021260
Application date: Jul. 14, 2006
Publication date: Jan. 31, 2008
Summary:
【課題】 微量RNA分子を同定する、特にそのRNA分子量情報からインシリコでRNA分子をゲノム配列上に同定する装置、その方法等の提供。【解決手段】 任意の生物種の任意のゲノム配列、および、当該配列を切断することができるDNA分解酵素またはRNA分解酵素もしくはその両方の切断メカニズムに関するデータを格納する記憶手段(10)、前記分解酵素と同様な分解酵素で切断されることが可能な少なくとも1つの対象RNA断片を測定して得たその対象RNA断片分子量を読み込む入力手段(20)と、読み込まれた少なくとも1つの対象RNA断片分子量を記憶手段(10)にある配列データおよび切断メカニズムに関するデータと照合させ、当該対象RNA断片が記憶手段(10)の配列の上に存在する候補領域を算出する算出手段(30)と、からなる当該少なくとも1つの対象RNA断片を含む任意のRNA分子を任意のゲノム配列上で標記し同定するRNA分子検索装置。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
任意の生物種の任意のゲノム配列、および、当該配列を切断することができるDNA分解酵素またはRNA分解酵素もしくはその両方の切断メカニズムに関するデータを格納する記憶手段(10)、前記分解酵素と同様な分解酵素で切断されることができる少なくとも1つの対象RNA断片を測定して得たその対象RNA断片分子量を読み込む入力手段(20)と、読み込まれた少なくとも1つの対象RNA断片分子量を記憶手段(10)にある配列および切断メカニズムに関するデータと照合させ、当該対象RNA断片が記憶手段(10)の配列の上に存在する候補領域を算出する算出手段(30)と、からなる当該少なくとも1つの対象RNA断片を含む任意のRNA分子を任意のゲノム配列上に標記し同定するRNA分子検索装置。
IPC (1):
G06F 19/00
FI (2):
G06F19/00 600 ,  G06F19/00
F-Term (13):
2G041CA01 ,  2G041DA04 ,  2G041EA01 ,  2G041EA04 ,  2G041FA11 ,  2G041GA06 ,  2G041HA01 ,  2G041JA07 ,  2G041LA07 ,  4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11
Article cited by the Patent:
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