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J-GLOBAL ID：200903062348788931

異方性導電膜

Inventor： 太田 祐一 ,  板垣 雅訓 ,  鈴木 巧 ,  鳴海 雄二 ,  高橋 久雄 ,  藤村 浩 ,  坂寄 寛幸
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Agent (1)： 瀧野 秀雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991303230
Publication number (International publication number)：1993142560
Application date： Nov. 19, 1991
Publication date： Jun. 11, 1993
Summary：

【要約】【目的】二つの配線パターンを異方性導電膜により接合するに際して、配線パターンに微小クラックが発生することがなく、そして、仮に発生したとしても、その微小クラックの進行を抑えることができる、接続の信頼性の高い異方性導電膜を提供する。【構成】異方性導電膜A1 は、絶縁性接着樹脂シート11の中に、導電性接着剤の粒子12を分散させ、該導電性接着剤の粒子12は、絶縁性接着剤の粒子12aの表面を金属皮膜12bで覆った構成を備え、透明電極からなる配線パターン13,14間において、加圧されて変形し、クラックの隙間に入り、進行を抑える。

Claim (excerpt)：

絶縁性接着樹脂シートの中に、導電性接着剤の粒子を分散させたことを特徴とする異方性導電膜。

IPC (2)：

G02F 1/1345 ,  H01R 11/01

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

• 特開昭62-218938
  
• 特開昭64-011235
  
• 特開昭64-011350
  
• 特開昭61-228490
  
• 特開平3-094219