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J-GLOBAL ID:200903062349435960

送風機の複合材料製の羽根の製造方法及び成形装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992342705
Publication number (International publication number):1993245860
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】各側面毎にプロフィルが異なっている複合材料製品、特に送風機の羽根の成形方法及び装置を提供する。【構成】本発明の成形方法は、型2と気体を通さない膜9との間にプレプレグ層10を積み重ね、次いでオートクレーブ内で膜9により閉鎖されたスペースの外に気体を吸引しながら全体を加熱する操作を含む。型2は、側壁6と、製造すべき製品のプロフィルの1つに対して相補的な形状を有する上方面3とを有する。不透過性膜9とプレプレグ積層体10との間には、型2の側壁6に沿って自由に滑動し得るスカート5を含む半剛性シェル4を挿入する。このシェル4は、製造すべき製品のもう1つのプロフィルに対して相補的な形状の内面を有する。
Claim (excerpt):
各側面毎にプロフィルが異なっている複合材料製品、特に送風機の羽根の成形方法であって、型と気体を通さない膜との間にプレプレグ層を積み重ね、次いでオートクレーブ内で、前記膜により閉鎖されたスペースの外に気体を吸引しながら全体を加熱する操作を含み、側壁と製造すべき製品のプロフィルの1つに対して相補的な形状を有する上方面とを有し且つ該上方面上にプレプレグ層が積重されることになる剛性心型形態の型を使用し、更に製造すべき製品のもう1つのプロフィルに対して相補的な形状の内面を有する半剛性シェルであって、前記型の壁に沿って自由に滑動し得るスカートと、該シェル及び前記型によって限定されたスペースの外に気体を排出するための手段とを含んでいるシェルを不透過性膜とプレプレグ積層体との間に挿入することを特徴とする各側面毎にプロフィルが異なっている複合材料製品、特に送風機の羽根の成形方法。
IPC (5):
B29C 43/10 ,  B29C 67/14 ,  B29K105:06 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:08

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