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J-GLOBAL ID：200903062361462085

オレフィン重合用触媒及びオレフィンの重合方法

Inventor： 曽根 誠 ,  長谷川 彩樹 ,  山田 悟 ,  矢野 明広
Applicant, Patent owner： 東ソー株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992237601
Publication number (International publication number)：1993310829
Application date： Aug. 14, 1992
Publication date： Nov. 22, 1993
Summary：

【要約】【目的】 安定なメタロセン化合物、有機アルミニウム化合物及びイオン化イオン性化合物からなるプロピレンを含むオレフィンの重合用触媒、並びに上記オレフィン重合用触媒を用いて行うポリオレフィンの製造方法を提供する。【構成】 (A)メタロセン化合物、(B)有機アルミニウム化合物及び(C)イオン化イオン性化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒。

Claim (excerpt)：

(A)メタロセン化合物、(B)有機アルミニウム化合物及び(C)イオン化イオン性化合物を構成成分とするオレフィン重合用触媒であって、メタロセン化合物(A)が下記一般式(1) Cp1Cp2MX2 (1)(但し、Mはチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり、Cp1、Cp2がシクロペンタジエニル又は置換シクロペンタジエニル基であり、各Cp1、Cp2は同一でも異なっていてもよく、Xはフッ素、塩素、臭素又はヨウ素である)で示され、有機アルミニウム化合物(B)が下記一般式(2) Al-RR′R′′ (2)(但し、R、R′、R′′は各々同一でも異なっていてもよく、水素、ハロゲン、アミド、アルコキシ又は炭化水素基であり、且つ少なくとも1つは炭化水素基である)で示され、イオン化イオン性化合物(C)が下記一般式(3) [C+][A-] (3)(但し、[C+]はカチオンであり、[A-]はアニオンである)で示されるオレフィン重合用触媒。

IPC (2)：

C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG