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J-GLOBAL ID:200903062361967659

山留め掘削面のリバウンド量測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野田 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168036
Publication number (International publication number):1998339631
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 沈下計を用いることなく山留め掘削面のリバウンド量を測定する。【解決手段】 掘削面10までの距離を非接触で測定すべくレーザメータ18を覆工板16を支持するH形鋼に固定し、また、レーザメータ18の高度を測定するGPSにもとづく測位手段24を覆工板16上に設置する。そして、各掘削段階の掘削直後の掘削面10までの距離をレーザメータ18により測定し、また、レーザメータ18の高度を測位手段24により測定する。その後、所定時間経過後の掘削面10までの距離をレーザメータ18により測定し、また、レーザメータ18の高度を測位手段24により測定する。そして、測定したレーザメータ18の高度と、掘削面10までの距離とにもとづいてリバウンド量を算出する。
Claim (excerpt):
山留め掘削における掘削面のリバウンド量を測定する方法であって、前記掘削面までの距離を非接触で測定すべく前記掘削面の上方に測距手段を設置する測距手段設置ステップと、GPSにより前記測距手段の高度を測定するためのGPSアンテナを含む測位手段を設置する測位手段設置ステップと、掘削直後の前記掘削面までの距離を前記測距手段により測定する第1の距離測定ステップと、掘削直後の前記測距手段の前記高度を前記測位手段により測定する第1の高度測定ステップと、掘削を行って所定時間経過後の前記掘削面までの距離を前記測距手段により測定する第2の距離測定ステップと、掘削を行って前記所定時間が経過した後の前記測距手段の高度を前記測位手段により測定する第2の高度測定ステップと、前記第1および第2の距離測定ステップで測定した前記掘削面までの前記距離と、前記第1および第2の高度測定ステップで測定した前記測距手段の前記高度とにもとづいて前記リバウンド量を算出する演算ステップと、を含むことを特徴とする山留め掘削面のリバウンド量測定方法。
IPC (2):
G01C 5/00 ,  E02D 17/04
FI (2):
G01C 5/00 Z ,  E02D 17/04 Z

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