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J-GLOBAL ID:200903062377175922

電源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992303382
Publication number (International publication number):1994153495
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】入力電圧が広範囲に亙って変化しても出力電圧を一定に保つ。【構成】主回路1は、スイッチング素子Q1 のオン期間にインダクタCHに蓄積したエネルギーを、スイッチング素子Q1 のオフ期間に放出してコンデンサC1を充電する昇圧型のチョッパ回路である。制御回路2は、スイッチング素子Q1のオン・オフを制御する。電圧切換回路3は、入力電圧Viに比例したコンデンサC2 の両端電圧が基準電圧Vref2より低いと、抵抗R1 に抵抗R12を並列接続することによって、制御回路2への第1の検出電圧V1 を引き上げる。したがって、電圧切換回路3は、入力電圧Viの変動幅に対して第1の検出電圧V1 の変動幅を抑制する機能を持つ。第1の検出電圧V1 の変動幅を抑制すれば、入力電圧Viの変動に対して出力電圧Voの変動を抑制することができ、出力電圧Voがほぼ一定に保たれる。
Claim (excerpt):
スイッチング素子およびインダクタを含み直流電圧変換を行うチョッパ回路よりなる主回路と、スイッチング素子をオン・オフ制御する制御回路とを備え、制御回路は、主回路への入力電圧に比例した第1の検出電圧を発生する第1検出部と、主回路の出力電圧に比例した第2の検出電圧を発生する第2検出部と、スイッチング素子への通電電流に比例した第3の検出電圧を発生する第3検出部と、インダクタに流れる電流に比例した第4の検出電圧を発生する第4検出部と、第2の検出電圧と設定電圧との差分を誤差電圧として出力する誤差検出部と、第3の検出電圧が第1の検出電圧と誤差電圧との積に規定倍率を乗じた電圧値になるとスイッチング素子をオフにしインダクタの蓄積エネルギーがほぼ放出されたことを第4の検出電圧に基づいて検出するとスイッチング素子をオンにする判定制御部と、入力電圧の変動に対して第2の検出電圧をほぼ一定に保つように入力電圧に応じて第1の検出電圧を調節する電圧調節部とを具備することを特徴とする電源装置。
IPC (2):
H02M 3/155 ,  H02M 1/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-022865
  • 特開平3-022865

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