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J-GLOBAL ID:200903062381334504

電磁力ブレーキ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996202014
Publication number (International publication number):1998052028
Application date: Jul. 31, 1996
Publication date: Feb. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 車両の走行速度に係わらず制動力を自由に制御でき、かつ装置の構成を簡単にしてコンパクト化にも適した電磁力ブレーキ装置を得る。【解決手段】 回転軸2と一体回転するマグネットロータ3の外周部には、所定角度ごとに磁極が形成されている。一方、マグネットロータ3の側方のステータ側には、磁極の配置角度と同じ角度で複数の磁極部5A〜5Dが設けてある。また、一つの磁極部5Aに近接して磁極センサ7が設けられている。前記磁極センサ7が磁極を検出すると、前記磁極部5Aは前記磁極と反対極性となるように励磁され、その他の磁極部5B〜5Dもそれぞれに対向する磁極と反対極性となるように励磁される。
Claim (excerpt):
回転軸と一体回転し、周方向に複数の磁極を有したマグネットロータと、前記マグネットロータと対向する位置に設けられたステータと、前記ステータ側にあって前記マグネットロータ上の互いに隣接する磁極間の配置角と略同角度に形成し配設した複数の磁極部と、通電により前記磁極部をN極またはS極に磁極化する励磁コイルと、前記磁極部の任意の一つに近接配置され、その位置を通過する前記マグネットロータ上の磁極を検出する磁極センサと、前記磁極センサの検出信号に基づいて前記励磁コイルへの通電を制御する制御回路とを備え、前記制御回路は、前記ステータ側の各磁極部を、それぞれに対向する前記マグネットロータ上の磁極と反対の磁極となるように極性を切り換える通電極性設定手段を備えることを特徴とする電磁力ブレーキ装置。
IPC (2):
H02K 49/06 ,  H02K 49/10
FI (2):
H02K 49/06 Z ,  H02K 49/10 B

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