Pat
J-GLOBAL ID:200903062389396177

自動車乗員頭部の保護バッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997101811
Publication number (International publication number):1998291457
Application date: Apr. 18, 1997
Publication date: Nov. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 自動車の側部の窓等に沿って十分に広く膨張させることができ、しかも乗員頭部に加えられる衝撃を十分に小さくすることができるバッグを提供することを目的とする。【解決手段】 バッグ1は、2枚の略扇型の合成樹脂シート2、3を重ね合わせ、それらの全周縁を溶着又は接着により接合する接合部11、12、13、14を設けると共に、上下方向に延びる接合部21〜37を設けたものである。接合部21、22、接合部23、24、接合部25、26、接合部27、28、接合部29、30、接合部31、32、接合部33、34、接合部35、36の間に縦方向空室51〜59が設けられている。空室51〜59の上部は、上縁接合部11に沿う上部空室60に挿通している。
Claim (excerpt):
自動車の室内の天井部と側面部との交叉隅部付近に配置され、導入されるガスによって該側面部に沿って下方に膨張するバッグであって、2枚のシートを重ね合わせ、両シートを線状に結合することにより該シートの間にガスが充満する空室を形成した自動車乗員頭部の保護バッグにおいて、該保護バッグは、該空室として、前記天井部に沿う上部空室と、上端が該上部空室に連なっており、上下方向に延在し、下端が閉鎖されている少なくとも3個の縦方向空室とからなることを特徴とする自動車乗員頭部の保護バッグ。
IPC (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/08
FI (2):
B60R 21/22 ,  B60R 21/08 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • エアバッグ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-167015   Applicant:日産自動車株式会社
  • 自動車用乗員保護装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-090686   Applicant:トヨタ自動車株式会社
  • 側面衝撃頭部拘束装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-275860   Applicant:タカタインコーポレイテッド
Show all

Return to Previous Page