Pat

J-GLOBAL ID：200903062397031161

張り出し成形性に優れるフェライト系ステンレス鋼帯の製造方法

Inventor： 佐藤 進 ,  横田 毅 ,  冨樫 房夫
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 小川 順三 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994099759
Publication number (International publication number)：1995310122
Application date： May. 13, 1994
Publication date： Nov. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 r値および耐リジング性が優れ、面内異方性が小さいうえ、特に張り出し成形性に優れたフェライト系ステンレス鋼帯を製造する方法を提供する。【構成】 フェライト系ステンレス鋼素材に、粗圧延および仕上げ圧延よりなる熱間圧延を施し、その後酸洗を経て、冷間圧延、さらに仕上げ焼鈍を行ってステンレス鋼帯を製造する方法において、前記粗圧延工程のうちの少なくとも1パスの圧延を、圧延温度1000〜1150°C、摩擦係数0.3 以下、圧下率40〜75%かつひずみ速度7〜100 s-1の条件で行う。

Claim (excerpt)：

フェライト系ステンレス鋼素材に、粗圧延および仕上げ圧延よりなる熱間圧延を施し、その後酸洗を経て、冷間圧延、さらに仕上げ焼鈍を行ってステンレス鋼帯を製造する方法において、前記粗圧延工程のうちの少なくとも1パスの圧延を、圧延温度1000〜1150°C、摩擦係数0.3 以下、圧下率40〜75%かつひずみ速度7〜100 s-1の条件で行うことを特徴とする張り出し成形性に優れるフェライト系ステンレス鋼帯の製造方法。

IPC (3)：

C21D 8/04 ,  C21D 7/13 ,  C21D 9/48