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J-GLOBAL ID:200903062414168427

アルカン酸化脱水素用触媒、その製造方法、および該触媒を用いたオレフィンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002309145
Publication number (International publication number):2004141764
Application date: Oct. 24, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】炭素数2〜5のアルカンを分子状酸素により気相酸化脱水素して対応するオレフィンを高収率で製造できる触媒の製造方法および、この触媒を用いる方法を提供する。【解決手段】一般式 MnaXbYcZdOx (ここでMnはマンガン、Oは酸素を表し、Xは、Sn、Ti、ZrおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、YはCr、SbおよびWからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、Zは、Ni、Co、Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、a、b、c、dおよびxは各々Mn、X、Y、Zおよび酸素の原子数を表し、a=1のときb=0.01〜1、c=0.01〜2、d=0〜1、xは酸素以外の元素の酸化状態によって定まる数値である。)で表される組成を有するアルカンの酸化脱水素用触媒。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
炭素数2〜5のアルカンを分子状酸素の存在下に気相酸化脱水素して対応するオレフィンを製造するための酸化脱水素用触媒であって、下記一般式(1): MnaXbYcZdOx ・・・ (1) (ここでMnはマンガン、Oは酸素を表し、Xは、Sn、Ti、ZrおよびLaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、YはCr、SbおよびWからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、Zは、Ni、Co、Li、Na、K、Rb、Cs、Mg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素であり、a、b、c、dおよびxは各々Mn、X、Y、Zおよび酸素の原子数を表し、a=1のときb=0.01〜1、c=0.01〜2、d=0〜1、xは酸素以外の元素の酸化状態によって定まる数値である。)で表される組成を有することを特徴とするアルカンの酸化脱水素用触媒。
IPC (7):
B01J23/86 ,  B01J23/34 ,  C07C5/48 ,  C07C11/04 ,  C07C11/06 ,  C07C11/08 ,  C07C11/10
FI (7):
B01J23/86 Z ,  B01J23/34 Z ,  C07C5/48 ,  C07C11/04 ,  C07C11/06 ,  C07C11/08 ,  C07C11/10
F-Term (39):
4G069AA02 ,  4G069AA08 ,  4G069BB06B ,  4G069BC02A ,  4G069BC03B ,  4G069BC04B ,  4G069BC05A ,  4G069BC06A ,  4G069BC08A ,  4G069BC22B ,  4G069BC26B ,  4G069BC42A ,  4G069BC50B ,  4G069BC51A ,  4G069BC58B ,  4G069BC60B ,  4G069BC62B ,  4G069BC67A ,  4G069BC68B ,  4G069CB07 ,  4G069EA02Y ,  4G069FB06 ,  4H006AA02 ,  4H006AC12 ,  4H006BA02 ,  4H006BA03 ,  4H006BA11 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA16 ,  4H006BA21 ,  4H006BA30 ,  4H006BA60 ,  4H006BA81 ,  4H006BB61 ,  4H006BE30 ,  4H039CA21 ,  4H039CA29 ,  4H039CC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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