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J-GLOBAL ID:200903062418663961

眼球運動計数型有効視野計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院生命工学工業技術研究所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995191538
Publication number (International publication number):1997038037
Application date: Jul. 27, 1995
Publication date: Feb. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 眼球運動を制限することなく、種々の視覚刺激を扱うことができ、刺激提示時間に依存しない単一の有効視野範囲を計測できる有効視野計測装置である。【解決手段】 様々な視野位置に視覚刺激を提示できる視覚刺激提示装置1、眼球運動を導出する眼球運動導出電極2a,2b,2c,2d、これら眼球運動導出電極2a,2b;2c,2dに対し水平方向のおよび垂直方向の各眼位変化分を電位差として測定する眼球運動計測装置3a;3b、これら水平および垂直方向変化分出力から高速眼球運動成分を検出し、その検出成分のうち、しきい値を越える出力を求める回路4,5、およびその出力から、刺激提示と同期して、高速眼球運動の回数を算出し、視野位置別に計数する比較・計数回路6を有する。高速眼球運動が1回以下で検出できる目標刺激の位置を求めることによって有効視野範囲を計測できる。
Claim (excerpt):
視野の種々の位置に視覚刺激を提示できる視覚刺激提示装置と、その刺激提示と同期した制御信号を出力する手段と、眼球の水平方向および垂直方向の眼球運動を個別に導出するための2対の眼球運動導出電極と、前記2対の眼球運動導出電極の各対から、水平方向および垂直方向の眼位変化分のみを計測する眼球運動計測装置と、その計測出力を供給され、眼球運動のうちの高速眼球運動成分のみを検出する手段と、その検出出力および前記制御信号を供給され、刺激提示と同期した状態で高速眼球運動の回数を算出する手段とを具備し、視野位置別の高速眼球運動回数を計測することによって、種々の視覚刺激に対する有効視野範囲を計測するようにしたことを特徴とする眼球運動計数型有効視野計測装置。
IPC (2):
A61B 3/113 ,  A61B 3/024
FI (2):
A61B 3/10 B ,  A61B 3/02 F

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