Pat
J-GLOBAL ID:200903062418893444
培養細胞、細胞培養の方法および機器
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 松本 晃一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006544187
Publication number (International publication number):2007515958
Application date: Dec. 17, 2004
Publication date: Jun. 21, 2007
Summary:
1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
Claim (excerpt):
第1および第2の障壁の間に細胞を拘束するステップであって、前記障壁は、前記細胞と接触するように、前記細胞の寸法と同等の距離で離間され、前記細胞が、前記第1および第2の障壁のそれぞれの方にあるいはそれぞれから離れるように移動することが防止されるステップと、
前記第1および第2の障壁が、前記細胞を過剰に圧縮することを防止するため、前記第1および第2の障壁の間に、1または2以上のスペーサを設置するステップと、
前記細胞に培養物質を提供するステップと、
を有する、細胞培養の方法。
IPC (3):
C12N 5/06
, C12M 3/00
, A61L 27/00
FI (3):
C12N5/00 E
, C12M3/00 Z
, A61L27/00 V
F-Term (30):
4B029AA01
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC08
, 4B029EA11
, 4B029EA16
, 4B029EA18
, 4B029GB01
, 4B029GB03
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B065AA90X
, 4B065BC01
, 4B065BC18
, 4B065BC31
, 4B065BC39
, 4B065BD50
, 4B065CA44
, 4C081AB11
, 4C081AB31
, 4C081AB35
, 4C081BA12
, 4C081BC01
, 4C081BC02
, 4C081CD34
, 4C081DC01
, 4C081EA02
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