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J-GLOBAL ID:200903062419087204

Al金属接合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996359102
Publication number (International publication number):1997262691
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高い接合強度を有するAl又はAl合金からなるAl金属部材同士、又は該Al金属部材と異種部材とのAl金属接合体を提供すること。【解決手段】 接合体1は、左右に配置された第1の被接合部材3と第2の被接合部材5との間に、ろう付けにより接合層7が形成されたものであり、第1及び第2の被接合部材3,5は、Al又はAl合金からなる部材である。接合層7は、両被接合部材3,5を接合するための厚さ約50〜500μmの層であり、ろう付けにおける熱処理によって、ろう材及び被接合部材成分の相互拡散で形成される。接合層7のほぼ中央に初期界面を示すボイド9が存在しているが、初期界面とは、接合前の両被接合部材3,5の端面を示し、初期界面にあるボイド9は、両被接合部材3,5の端面の凹凸が取り残されたもの或はカーケンダール効果によるものである。
Claim (excerpt):
Al又はAl合金からなるAl金属部材同士、又は該Al金属部材と異種部材との接合体において、接合される前記Al金属部材同士の間、又はAl金属部材と異種部材との間に、Alを主成分とし、Si;0.05〜14重量%、Cu;0.05〜11重量%、Zn;0.05〜13重量%、及びMg;0.05〜4重量%を含む接合層を有することを特徴とするAl金属接合体。
IPC (3):
B23K 35/28 310 ,  C04B 37/02 ,  C22C 21/02
FI (3):
B23K 35/28 310 A ,  C04B 37/02 B ,  C22C 21/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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