Pat
J-GLOBAL ID:200903062424739910

室温硬化性組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993253250
Publication number (International publication number):1995102167
Application date: Oct. 08, 1993
Publication date: Apr. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】 シーリング材としての物性を満たすと共に、塩化ビニル鋼板のような難被着体に対しても充分な接着性を有する室温硬化性組成物を提供する。【構成】 主鎖がオキシプロピレンであり、末端にジメトキシシラン基を有する重合体、エポキシ基含有シラン化合物および加水分解性シリル基含有ケチミン化合物とからなる室温硬化性組成物。及び主鎖がオキシプロピレンであり、末端にジメトキシシラン基を有する重合体100重量部と、N,N’-ビス〔3-(トリメトキシシリル)プロピル〕エチレンジアミンからなる室温硬化性組成物。【効果】 本発明の室温硬化性組成物は、室温で放置することにより大気中の水分と反応して硬化体となる。この硬化体はアルミの被着体のみならず、難被着体である塩化ビニル鋼板の被着体に対しても高い接着力を示す。又、硬化体自体に充分な伸び性を有するので弾性シーリング材及び接着剤として幅広い用途に好適である。
Claim (excerpt):
主鎖がポリオキシアルキレンであり、末端に架橋可能な加水分解性シリル基を有する重合体(A)100重量部、エポキシ基含有シラン化合物(B)0.1〜10重量部および加水分解性シリル基含有ケチミン化合物(C)0.1〜10重量部とからなる室温硬化性組成物。
IPC (2):
C08L 71/02 LQC ,  C08K 5/54
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-283258

Return to Previous Page