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J-GLOBAL ID:200903062424743039
排水処理装置および排水処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998065553
Publication number (International publication number):1998244293
Application date: Jun. 21, 1993
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 廃棄物が少なくて、フッ素や過酸化水素を含んだ排水の処理水質が優れていて、建設費が安価な合理的かつ経済的な排水処理方法および排水処理装置を提供する。【解決手段】 第一,第二無機汚泥生物汚泥固定化槽107,122に、アルミニウムまたはカルシウムの少なくとも一方とBSK菌とを含む汚泥が返送されるから、上記汚泥に含まれる薬品の利用率を向上でき、薬品費などのランニングコストの低減および排水処理施設から発生する廃棄物を極めて少なくすることができる。しかも、第一,第二無機汚泥生物汚泥固定化槽107,122は、フッ素に対しての化学処理機能と界面活性剤に対しての微生物処理機能の両方を無機汚泥と生物汚泥の固定化によって効果的に兼ね備える。
Claim (excerpt):
原水槽と、第一反応槽と、繊維状の固定化担体が充填された第一無機汚泥生物汚泥固定化槽と、第一沈澱槽と、繊維状の固定化担体が充填された第二無機汚泥生物汚泥固定化槽と、第二沈澱槽とを有する排水処理装置を用い、排水を、上記原水槽, 第一反応槽,第一無機汚泥生物汚泥固定化槽, 第一沈澱槽、第二無機汚泥生物汚泥固定化槽,第二沈澱槽に順に流して排水を処理する排水処理方法であって、上記第一沈澱槽から、上記第一無機汚泥生物汚泥固定化槽に、アルミニウムまたはカルシウムの少なくとも一方とバチラス・スブチリス・クボタ菌とを含む汚泥を返送し、上記第二沈澱槽から、上記第二無機汚泥生物汚泥固定化槽に、アルミニウムまたはカルシウムの少なくとも一方とバチラス・スブチリス・クボタ菌とを含む汚泥を返送することを特徴とする排水処理方法。
IPC (4):
C02F 3/34
, C02F 1/58
, C02F 3/06
, C02F 3/10
FI (5):
C02F 3/34 Z
, C02F 1/58 M
, C02F 1/58 C
, C02F 3/06
, C02F 3/10 Z
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