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J-GLOBAL ID:200903062426339138

押出機、ペレット製造装置およびペレット製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 均 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000022968
Publication number (International publication number):2001205627
Application date: Jan. 31, 2000
Publication date: Jul. 31, 2001
Summary:
【要約】【課題】 既存設備を大幅に変更することなく、ダイス通過時の剪断発熱による温度上昇を制御し、結果として熱可塑性エラストマーのゲル化を抑制すると共に、装置の比動力を低減し、処理能力を増大させることができる押出機と、それを用いたペレット製造装置と、ペレット製造方法を提供すること。【解決手段】 熱可塑性エラストマーを軸方向に沿って送るための少なくとも一つのスクリューが内蔵してあるシリンダ12と、シリンダ12の吐出部に装着され、シリンダ12内の熱可塑性樹脂をストランド状に押し出す押出口22が形成してあるダイス20とを有する押出機4であって、押出口22が、入口側大径部24と出口側小径部26とを有し、出口側小径部26の内径をDoとし、出口側小径部26の軸方向長さをLとし、ダイス20に形成してある全ての押出口22における出口側大径部24の断面積の合計をAoとし、シリンダ12の内部横断面積をAcとした場合に、L/Doの比が2以下であり、Ao/Acの比が0.01〜0.07であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
熱可塑性エラストマーを軸方向に沿って送るための少なくとも一つのスクリューが内蔵してあるシリンダと、前記シリンダの吐出部に装着され、シリンダ内の熱可塑性樹脂をストランド状に押し出す押出口が形成してあるダイスとを有する押出機であって、前記押出口が、入口側大径部と出口側小径部とを有し、前記出口側小径部の内径をDoとし、出口側小径部の軸方向長さをLとし、前記ダイスに形成してある全ての押出口における出口側小径部の断面積の合計をAoとし、前記シリンダの内部横断面積をAcとした場合に、L/Doの比が2以下であり、Ao/Acの比が0.01〜0.07であることを特徴とする押出機。
IPC (3):
B29B 9/06 ,  B29C 47/12 ,  B29K 21:00
FI (3):
B29B 9/06 ,  B29C 47/12 ,  B29K 21:00
F-Term (24):
4F201AA45 ,  4F201AC01 ,  4F201AR12 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC19 ,  4F201BD05 ,  4F201BL08 ,  4F201BL30 ,  4F201BL33 ,  4F207AA45 ,  4F207AC01 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF01 ,  4F207KF14 ,  4F207KK12 ,  4F207KL31 ,  4F207KL51 ,  4F207KL63 ,  4F207KM15

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