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J-GLOBAL ID:200903062438486748
リチウムイオン電池用負極板及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997085161
Publication number (International publication number):1998284059
Application date: Apr. 03, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放電容量を低下させることなく、負極材層と負極集電体との密着性を十分に高めることができるリチウムイオン電池用負極板を得る。【解決手段】 有機溶媒とフッ素樹脂からなるバインダとを混合してバインダ溶液を作る。このバインダ溶液を銅箔からなる集電体の両面に塗布して半乾燥して半乾燥バインダ層を形成する。黒鉛とフッ素樹脂とを混合した混合物を作ってから、有機溶媒とこの混合物とを湿式混合して炭素材溶液を作る。次に炭素材溶液を半乾燥バインダ層のそれぞれの上に塗布する。これを乾燥して集電体に負極材層を形成する。
Claim (excerpt):
リチウムまたはリチウムイオンを吸蔵放出する炭素材がバインダにより結合されてなる負極材層が集電体上に前記バインダの結合力により結合されてなるリチウムイオン電池用負極板において、前記バインダは、前記負極材層の外側表面部に比べて前記負極材層と前記集電体との界面部に多く分布しているリチウムイオン電池用負極板。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/04
, H01M 4/62
, H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/02 D
, H01M 4/04 A
, H01M 4/62 Z
, H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-121247
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非水電解質二次電池用電極及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-075865
Applicant:日本電池株式会社
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