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J-GLOBAL ID:200903062439763915

摩擦ダンパ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996071803
Publication number (International publication number):1997264362
Application date: Mar. 27, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 相対変位速度に対する追従性に優れ、高い制振力を与える摩擦ダンパを提供する。【解決手段】 複数枚の平板をその面に垂直な方向に隙間を空けて平行に配列すると共に端部を一体化した平板群10と、複数枚の制動板をその面に垂直な方向に配列すると共に端部を一体化した制動板群20とを、各平板11を両側から制動板21で挾むように配置したうえ、相対する平板11と制動板21との間に相対滑りが可能に締付装置30,40により締付けると共に、振動検出手段50により、平板群10と制動板群20との間の相対変位速度を検出し、締付け装置30,40の締付け力を制御し、それによって相対変位速度又は相対変位速度のベキ乗に比例して、平板群10と制動板群20との間の摩擦力を変化させるよう構成してある。
Claim (excerpt):
同形且つ同じ大きさの複数枚の平板をその面に垂直な方向に隙間を空けて平行に配列すると共に端部を一体化した平板群と、同形且つ同じ大きさの複数枚の制動板をその面に垂直な方向に配列すると共に端部を一体化した制動板群とを、前記平板を両側から前記制動板で挟むように配置したうえ、相対する前記平板と前記制動板との間に相対滑りが可能に締付装置により締付ると共に、前記平板群と前記制動板群との間の相対変位速度を振動検出手段により検出する一方、前記締付装置の締付力を制御し、それによって相対変位速度又は相対変位速度のベキ乗に比例して、前記平板群と前記制動板群との間の摩擦力を変化させるよう構成したことを特徴とする摩擦ダンパ。
IPC (3):
F16F 7/08 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02
FI (3):
F16F 7/08 ,  E04H 9/02 351 ,  F16F 15/02 E

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