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J-GLOBAL ID:200903062440879927

引き裂き性とひねり性の良好なポリエステルフイルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991298212
Publication number (International publication number):1993104618
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 良好な手切れ性及びひねり性を有するポリエステルフィルムを提供することにある。【構成】 ポリエステル樹脂層(A)の少なくとも片面に(A)の融点よりも10°C以上高い融点を有した樹脂(B)をフィルム全厚に対して(B)が5〜60%の厚みになる様に積層し、一軸延伸後に(A)の融点より10°C低い温度以上(B)の融点未満の温度で熱処理するポリエステルフィルムの製造方法。
Claim (excerpt):
ポリエステル樹脂層(A)の少なくとも片面に、ポリエステル樹脂層(A)の融点よりも10°C以上高い融点を有し、かつ全厚みに対し5%以上、60%以下の厚みのポリエステル樹脂層(B)を積層した未延伸積層フィルムを少なくとも一軸延伸後にポリエステル樹脂層(A)の融点より10°C低い温度以上、かつポリエステル樹脂層(B)の融点未満の温度で熱処理することを特徴とする引き裂き性とひねり性の良好なポリエステルフィルムの製造方法。
IPC (7):
B29C 55/04 ,  B29C 71/02 ,  B32B 27/36 ,  C08J 7/04 CFD ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (14)
  • 特開昭60-234841
  • 特公昭53-024465
  • 特開昭59-076226
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